snowair taste***
macと競馬と福岡ほか、至極個人的に気になることいろいろ。
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映画「茶の味」を見てきました
石井克人監督の「茶の味」を見てきました。
石井監督の作品は、「PARTY7」「鮫肌男と桃尻女」の順番で見ていたのですが、
前回の2作がどこかバイオレンステイストにあふれていたのに比べ、
今回はヒジョーに「ゆるい」テイストにあふれていました。
もうとにかくこんなハッピーになれる物語は久しぶりかも。
クスリとしたり、ゲラゲラしたり、笑い上戸の人は注意してね、って感じで面白い。

それでもやはり石井作品の特徴である、キャラクターの立ちっぷりは今回も見事。
石井作品常連の浅野忠信、我修院達也はもちろん、子役の2人(坂野真弥/佐藤貴広)、果てはベテランの三浦友和や手塚理美などなど出演陣も豪華。
寺島進や草?剛、田中星児に、はたまた庵野秀明など、心憎い脇役陣も見逃せません。
個人的にうれしかったのは、漫才師役で出て来た堀部圭亮!
(まさか出てくるとは知らなかったのでびっくり。またその出演シーンのぶっとび加減と来たら!)

映画の構成としては、大筋のストーリーはありつつも、短いエピソードがいくつも続いて、それぞれが絡み合ったり、関係していたりと、2時間半の長さでも退屈させないびっくり箱みたいな感じ。
見終わった感想としては、これはモンティパイソンや、それをオマージュした三木聡演出の一連のシティボーイズの舞台と通じる構成だな、と。このあたりが好きな人は、結構ヒットするかもしれません!

まだ一回しか見ていないのですが、これはねー、細部がいろいろと面白いんですよ。
学校の教室の黒板に書かれているのとか、部室に張ってある紙の中身とか。。。

しかも、TSUTAYA茶の味スペシャルサイトの、助監督らによるネタバレ注意の撮影裏話を見てみると、三浦友和演じるお父さんが子供の頃犬を助けたことがあって、その表彰状が茶の間にかざってあるのだけれど、これは勝手に美術スタッフが作ったもので、監督もしらなかったとか、それを見て三浦友和は役作りの一助にしたとか、そんなねぇ、スタッフやキャストのこの映画に感じる、とても幸福な愛情がスクリーンからにじみ出てくるんですよ。

あとですねぇ、音楽!リトルテンポのゆるーい音楽はもちろん、劇中で披露される歌がたまらないのです。見終わった後、脳内でヘビーローテーションになること間違いなしです。
「どんな曲なの?」って聴かれたら、「見てください!」としか言えないんだけど、っちゅーか見ろ!!!

福岡では、シネテリエ天神で金曜までやってます。他の地域は、こちらでチェックを。
| 映画 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(1) |


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